男の子の初節句 端午の節句の過ごし方

端午の節句の過ごし方

鯉のぼりや兜鎧を飾るだけでなく、端午の節句には、ちまきや柏餅を食べ、菖蒲湯に入る習慣があります。それぞれの意味を知って、子どもの成長を願う節句を楽しみましょう。

初節句

柏餅を食べる

柏の木は新芽が出てくるまで、古い葉落ちずに残っていることから、家系が絶えない縁起物として、古くから神事に用いられてきました。端午の節句では、この柏の葉で包んだ柏餅を食べ、子孫繁栄を願う習慣があります。

ちまきを食べる

ちまきは餅だんごを茅(ちがや)の葉で包んだもので、中国の故事から、「難を避ける」という意味があり、古くから5月5日にちまきをつくって親戚などに配る習慣がありました。それが日本に伝わり、子どもの厄よけの食べ物として広まりました。

菖蒲を使って

端午の節句は別名「菖蒲の節句」ともいわれています。それは古くからこの日に、魔除けや邪気ばらいとして菖蒲やヨモギを軒につるしたり、お酒の中に菖蒲の茎を細かく刻んで入れた菖蒲酒を飲んだり、菖蒲の葉をお風呂に入れて菖蒲湯にしていたためです。今でも端午の節句には菖蒲湯に入るという習慣が根強く残っています。

初節句