男の子の初節句 祖父母から贈るお祝い

端午の節句の飾りを贈る

端午の節句には、室内に飾る鎧兜や武者人形の内飾りと鯉のぼりや幟旗(のぼりばた)など屋外に飾る外飾りがあります。どちらも母方の実家が贈る風習がありましたが、最近では経済的な負担が大きいとの理由から、たとえば内飾りは母方、外飾りは父方のように、双方で分けて贈るケースが多くなっています。

端午の節句の飾りは一人ひとりの身を守るものなので、本来は兄弟それぞれに節句の飾りを用意したいもの。たとえば長男のときに鯉のぼりを買ったなら、次男には鎧兜などの内飾りをというように、そろえていってもいいでしょう。金太郎や桃太郎の人形などをそれぞれの子に買ってあげる方法もあります。

贈る時期:
1か月前までに
表書き:
初節句御祝、御初幟御祝、御祝
水引き:
紅白ちょう結び
贈る品物:
鎧飾り兜飾り鯉のぼり、幟旗、武者人形、金太郎、桃太郎

内飾り

鎧兜の段飾りと、一段の鎧や兜の平飾りがあります。最近の住宅事情から、スペースをとる段飾りよりも、平飾りを選ぶ家庭が増えています。買うときは、まず鎧にするか兜にするかを決めます。鎧のほうは比較的高価なので、鎧を略して兜を買うケースも増えています。ただし子どものお守りという意味から、全身を守る鎧のほうが正式という考え方もあるようです。どちらにしても、予算や飾る場所などにあわせて選べばいいでしょう。

外飾り

鯉のぼりは5月5日の象徴ともいえる外飾り。以前は庭に大きな鯉のぼりを立てる家庭も目立ちましたが、最近ではマンションのベランダで飾れるタイプも多くなっています。ほかに外飾りには幟旗もあり、こちらも玄関やベランダに飾れるコンパクトなタイプがあります。

お祝いの席に招待されたら

祝いの席に招かれた場合、すでに飾り物などを贈っているならば、当日あらためてお祝いを持参する必要はありません。お菓子などの手土産をもって伺えばいいでしょう。

当日までに贈っていない場合、親族は現金を包むか人形などの飾り物を持っていくのが一般的です。友人などの親族以外は、現金を包むか記念になる品やぬいぐるみなどを選びます。高価な人形などを贈ると、かえって相手の負担になることもあるので気をつけましょう。

表書き:
初節句御祝、御初幟御祝、御祝
水引き:
紅白ちょう結び
金額の相場:
親族・・・・・1万円~2万円
親族以外・・・5000円~1万円
贈る品物:
親族・・・・・武者人形、金太郎、桃太郎
親族以外・・・ぬいぐるみ、おもちゃ
初節句