幼稚園の入園式は決まって4月ですが、保育園は定員に空きがでたときに途中入園するケースも多く、入園の時期は子どもによって異なるので、入園式をしないところもあります。そうした場合は、家族で入園のお祝いをして、子どもの門出を祝ってあげましょう。
入園式は30分~1時間ぐらいで終わるのが一般的です。幼稚園・保育園の入園式は各園によって、式の内容には違いがありますが、おおまかな流れは以下のとおりです。
事前の説明会や入園案内などで、入園式当日の持ち物はきちんと確認しておくことが大切です。みんなが持っていて自分が持っていないとなると、子どもは不安になるものです。入園式の朝はあわただしいものです。忘れ物がないように、前日までにしっかりと準備しておきましょう。
時間に余裕をもって:
小さい子どもを連れての登園はけっこう時間がかかるもの。ギリギリに着いたのでは子どもも落ち着いて式に臨めません。
マナーを守って:
式の最中にうろうろ動き回ってビデオや写真の撮影をしたり、知り合い同士でおしゃべりをするのはマナー違反。子どもが主役の入園式を、保護者が台無しにすることがないようにしましょう。
持ち物には名前を:
集団生活をする場では、持ち物にはすべて名前を書いておくようにしましょう。入園式ではとくに靴や上履きの名前を忘れずに。
自家用車は使わずに:
ほとんどの幼稚園や保育園では、駐車スペースがないため自家用車での登園はお断りしているはず。路上駐車は近隣への迷惑にもなります。園の指示を守って登園しましょう。